香美の奥山
森と水の物語
香北町編・物部町編
植付けた苗木は簡単には成長することができない。
現代、もっとも深刻なのが鳥獣による被害だ。植えてから伐採できるまで何十年ものあいだ愛情をこめて手入れを続けなければ立派な山にはならない。
植付、育成、伐採、流通、加工の長い時間と労力をかけて林業は営われている。
（2021.10.5 No114）
現代、もっとも深刻なのが鳥獣による被害だ。植えてから伐採できるまで何十年ものあいだ愛情をこめて手入れを続けなければ立派な山にはならない。
植付、育成、伐採、流通、加工の長い時間と労力をかけて林業は営われている。
（2021.10.5 No114）
【紹介された地名・地物】
香美市香北町、茂ノ森、鉢ヶ森、松尾峠、谷相山、西大星山、大星山（大越山）、豊永往還、中津山、奥神賀山、高坂山、神賀山、八京峠、大比山、天王森、塩の道、熊王山、追いはぎ峠、平家ヶ森
ほんの半世紀前までは山は人々の暮らしのよりどころであった。
自然や景観、歴史や文化・信仰においても中心であった。
しかし、現在、山のしゅうらくからは急流のように人々がいなくなっている。
山と人々の生活との関りが遠ざかっている。
（2021.10.5 Np115）
自然や景観、歴史や文化・信仰においても中心であった。
しかし、現在、山のしゅうらくからは急流のように人々がいなくなっている。
山と人々の生活との関りが遠ざかっている。
（2021.10.5 Np115）
【主な紹介された地名・地物】
香美市物部町、笹越、小檜曽山、矢筈山、矢筈峠（アリラン峠）、綱附森、躄峠、天狗塚、西熊山、三嶺、カヤハゲ、フスベリヨ谷、さおりが原、韮生越、平和丸、白髪山、中東山、石立山、四ツ足峠、行者山、赤城尾山、土阿国境、駒背山、久々場山、杉ノ谷山、五位ヶ森、井地山、勘定山、八面頬（やつらお）、木地師