はたのおと2018in四万十市
2018年11月17日、西土佐ふれあいホールで「研究発表会はたのおと2018in四万十市」が開催されました。
2011年(宿毛市)から始まった毎年1回のはた地域を舞台とした研究発表会も2巡目となりました。
四万十町も旧大正町、旧十和村がふくまれることから、「はた地域」ということで発表の機会を得ることができました。
今年は、口頭発表7つ、ポスター発表7つ。懇親会とエクスカーションなど盛りだくさんでした。
<口頭発表>
中田 巌(大月町備長炭生産組合)
永らえる産業を目指して
武内文治・楠瀬慶太(奥四万十山の暮らし調査団)
ムラの調査と『四万十町地名辞典』
上村 賢介(上村製材所)
田舎の小さな製材所の考える四万十の桧のブランド化
山下 慎吾(Sakanayama Lab.)
はたの養蜂記録:うまくいったりいかなかったり
川村 慎也(四万十市教育委員会)
地域の小さな博物館ができること
今井 悟(土佐清水市役所ジオパーク推進室)
竜串海岸の地層に記録された地震と津波
富尾 和方(高知県中南米親善協会)
高知県人中南米移住110年から見る幡多の地域性とは
<ポスター発表>
谷岡 仁(NACS-J自然観察指導員)
幡多地方のヤモリ(海岸部編)
谷地森 秀二(四国自然研)
高知県四万十川周辺におけるユビナガコウモリの人工洞利用状況
酒井 奈穂(西土佐商工会)
岩間沈下橋の早期復旧を願って…
宮川 実(フォレストファーマーズ下切)
限界集落で生業をたてられるか!集落営農林組織フォレストファーマーズ下切の取り組み
松本 純平(四万十高校)
燃料としての木材
古井戸 樹(黒潮生物研)
九州・四国南部のソフトコーラル (ウミトサカ亜目)の分子系統解析
上田ふみ・岩本やよい(えこらぼ)
環境イベント「環境活動見本市 in 黒潮町~幡多のエコ大集合~」の成果発表
奥四万十山の暮らし調査団の発表(パワポ)を掲載します。